取組事例|生活協同組合コープこうべ様

「食の安全学校」で初級検定合格に挑戦!
 生活協同組合コープこうべ様(兵庫県神戸市)

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コープこうべとは

生活協同組合コープこうべは、兵庫県、大阪府北部、京都府京丹後市を事業エリアとする、組合員が出資·利用·運営する非営利の消費者組織です。より良いくらしの実現のため、宅配事業、店舗事業、共済·サービス事業、福祉事業など多岐にわたる事業や、地域活動を行っています。

食品安全検定への取り組み

2019年から集合研修で「食品安全検定初級」合格をサポートする研修を「食の安全学校」として年に2回、開催してまいりました。
「食の安全学校」の目的は次の通りです。

  1. 食の安全に関する正しい知識のアップデート
  2. 正しい知識を身に付け、自ら考える力を養う
  3. 自ら考え行動することで経験を積み、自信を持つ

研修はコロナ禍を機にオンライン型に変更し、現在は食品安全協会の補助教材(食品安全検定対策講座動画や模擬試験問題)を使って、学習できるようになりました。オンライン動画を使った研修とすることにより、いつでも、空き時間を活用して学習できるようになり、受講者から好評です。

これまで、181人の職員が受講しています(2025年10月現在)。

受講者の感想や意見

  • オンライン動画での研修のため、自分のペースで学習できたことが良かった。
  • テキストだけでなく、模擬テストやポイントをまとめた冊子、オンライン動画の提供があったので、自分のスタイルに合わせて勉強することができた。
  • 食品安全検定協会のホームページに過去問を掲載されているが、もう少し過去問を多めにいただけると助かります。
  • 「食の安全学校」で得た知識を、仕事はもちろん、プライベートでも生かしていきたい。
  • 低温でも細菌は増えるという事実は衝撃的でした。学んだ事を生かしていきたいです。
  • 食品を扱うにあたっての基礎知識がついたと思います。特に食中毒に関しては知らないことが多く、発生する要因や汚染経路、どう予防すればよいかなどこれからの業務でためになる話ばかりでした。