講座の構成

  •  本講座は10のテーマ(パート)に分かれており、専門の講師が解説しています。
  • 各パートの視聴に要する時間は5~15分程度で、全パートの合計視聴時間は約80分です。
  • どのパートから受講することも、繰り返し同じパートを受講することも可能です。
  • リンクのクリックで動画が表示されます。

対策講座・動画一覧(2025/5/30 更新)

食品安全入門 (クリックで動画を再生します)

パート1では、食品安全に関する、基本的な用語や考え方を解説します。

※ 補足説明
◎スライド7 食品安全に関係するハザード(危害要因)
→ 放射性物質は化学的要因との見解もありますが、食品安全委員会の「食品の安全性に関する用語集(第6版)」では、「放射線や異物等の物理的要因がある」とされています。
◎スライド11 ADIとTDI
→ ADIの日本語訳が「許容一日摂取量」に修正されましたが、食品安全検定では「一日許容摂取量」も可とします(スライドは「一日許容摂取量」)。

PART
1

食中毒と微生物の特徴 (クリックで動画を再生します)

パート2では、食中毒とその原因となる微生物の特徴について解説します。
微生物とはどのようなものか、基本的な特徴を理解しましょう。

PART
2

食中毒起因微生物 (クリックで動画を再生します)

パート3では、主な細菌とウイルスの特徴を横断的に比較することで、細菌やウイルスによる食中毒の予防に必要な基礎知識を解説します。また、リスクの高い細菌やウイルスについて、その特徴を確認します。

※ 補足説明
◎スライド16 病因物質別の食中毒発生状況
「⾷中毒および⾷物アレルギーの統計データ 2024」をご参照ください。

PART
3

寄生虫 (クリックで動画を再生します)

パート4では、寄生虫による食中毒について解説します。

※ 補足説明
◎スライド42 アニサキス
・2022年~2024年の食中毒統計でも、アニサキスによる食中毒事件数の報告がもっとも多くなっています。
「⾷中毒および⾷物アレルギーの統計データ 2024」をご参照ください。

PART
4

自然毒 (クリックで動画を再生します)

パート5では、自然毒による食中毒について解説します。

PART
5

化学物質 (クリックで動画を再生します)

パート6では、有害化学物質を原因とする食中毒について解説します。

PART
6

食物アレルギー (クリックで動画を再生します)

パート7では、食物アレルギーの発症プロセスや安全対策について解説します

※ 補足説明
◎スライド57/58 全年齢におけるアレルギー原因食品/年齢別原因食品
・2024年度の食物アレルギーの実態調査報告書の結果の概要は「⾷中毒および⾷物アレルギーの統計データ 2024」をご参照ください。
スライド61 加工食品の表示制度
・食品などへの表示を義務づけている特定原材料について、カシューナッツを2025年度中に追加する方針を示しています。また、ピスタチオを、表示を推奨する品目に加えることを予定しています(2025年5月時点)。

PART
7

放射性物質・異物混入 (クリックで動画を再生します)

パート8では、放射性物質と異物混入について解説します。

PART
8

食品添加物・農薬・遺伝子組換え食品 (クリックで動画を再生します)

パート9では、食品の生産過程で使用されるものとして、食品添加物、農薬に加えて、遺伝子組換え食品の安全性について解説します。

※ 補足説明
スライド67 食品添加物とは
・品目数は、2023年11月時点での品目数です。
・食品衛生基準行政が厚生労働省から消費者庁に移管されたことに伴い、「厚生労働大臣」は、「所管大臣」に読み替えてください。

PART
9

食の安全を守る仕組み・法令 (クリックで動画を再生します)

パート10では、食の安全を確保するための仕組みや、食品関連事業者が守るべき法令について解説します。

PART
10

各章のページ一覧(2025/5/30 更新)