2022年2月、食品安全検定・中級テキスト第3版発行のお知らせ

第2版の発行から3年が経過したことから、中級テキストの第3版への改訂作業を行い、2022年2月に第3版を発行することとなりました。2022年1月より第3版の購入受付を開始する予定です。

第3版の主な改訂内容は次のとおりです。

1.章構成の見直し

食品安全に関係する危害要因は、物質としての生物的要因、化学的要因、物理的要因ならびに状態的要因に分類されます。第2版は、生物的、化学的、物理的要因に基づいて章を構成しましたが、第3版では、①食の安全を脅かす可能性のある危害要因、②安定的な食料調達のために使用されるもの、③食の安全を守るしくみ・制度に分類して章の構成を見直し、第11章にバイオテクノロジー応用食品を加えました。

2.科学的データ、統計データ等の更新

各章の内容は、情報の更新を主目的とし、科学的データの整理、統計データの更新、法令の改正に伴う改訂等を中心に行いました。

■各章の主な改定内容

分類 第3版 第2版 章タイトル 主な改訂内容
食の安全を脅かす可能性のある危害要因 第1章 第1章 食品の安全性 食性病害と感染症を追加
第2章 第2章 食中毒起因微生物 情報の更新、科学的データの整理
第3章 第3章 寄生虫 情報の更新
第4章 第4章 自然毒 情報の更新
第5章 第5章 化学物質 食品用器具・容器包装のポジティブリスト制度を追加
第6章 第8章 食物アレルギー アレルゲンの管理対策を追加
第7章 第9章 異物混入 異物混入対応事例を追加
第8章 第10章 その他の危害要因 遺伝子組換え食品を第11章に移動
安定的な食料調達のために使用されるもの 第9章 第7章 食品添加物 情報の更新
第10章 第6章 農薬 情報の更新
第11章 第10章 バイオテクノロジー
応用食品
遺伝子組換え食品に加え、ゲノム編集技術応用食品等を追加
食の安全を守るしくみ・制度 第12章 第11章 食品安全衛生管理 食品衛生法の改定に伴う情報の更新
第13章 第12章 食品安全関連法令 食品衛生法の改定に伴う情報の更新