さかのぼり 食品衛生 年表 - 2011年~2020年

2020年(令和2年)
<新型コロナウイルス感染症まん延、東京オリンピック・パラリンピック延期>

国内

  • 食料自給率37%(カロリーベース)。
  • 飲食店でサルモネラ属菌食中毒、患者数95名。保育園給食によるサルモネラ属菌食中毒では、44名発症。
  • 家庭、グロリオサの根誤食、患者数2名、死者1名。
  • 事業所給食でヒスタミン食中毒、ウルメイワシ、患者数46名。
  • 旅館でヒラメによるクドア食中毒発生、患者数33名。
  • 各地の給食施設や食堂などで、ウェルシュ菌食中毒が多発。
  • 学校給食施設が調理した小中学校給食で、2,958人が下痢や腹痛。海藻サラダから病原大腸菌O7H4検出。
  • 仕出し弁当により毒素原性大腸菌O25食中毒で2,548人発症。
  • 毒キノコ食中毒、2人発症、1名死亡。
  • 小学校の給食で、カンピロバクター属菌食中毒発生、106名発症と105名発症の2例。

国際

  • Codex「食品衛生の一般原則」改訂。

2019年(平成31年・令和元年)

国内

  • 病院給食によるサルモネラ属菌食中毒、患者数70名。料理店では、患者数60名。
  • 旅館でのカンピロバクター属菌食中毒2件発生。患者数54名と45名。
  • 飲食店や仕出し料理店などでもウェルシュ菌食中毒多発。
  • 学校給食でヒスタミン食中毒、患者数67名。
  • イヌサフランを誤食し、2名死亡。

国際

  • 英国、サンドイッチによるリステリア食中毒発生。9人発症、6人死亡。
  • スペイン、RTE食肉製品によるリステリア食中毒発生。150人発症、1人死亡、流産2件。

2018年(平成30年)
<西日本豪雨>

国内

  • 食品衛生法改正成立、HACCPに沿った衛生管理の制度化など。

国際

  • フランス、粉ミルク、サルモネラ属菌汚染、83国に影響。
  • マダガスカル、海亀を食べた子供8名死亡。・オーストラリア、ロックメロンによるリステリア食中毒、患者20名、7名死亡、1名流産。
  • WHO、世界的規模で高レベルの抗生物質耐性が見られることを警告。
  • 米国・カナダ、腸管出血性大腸菌O157:H7食中毒、ロメインレタスが原因食か、患者121名、死者1名。
  • EU 2015年以降の冷凍コーンによるリステリア食中毒、同一菌株と判明、患者32名、死者6名。
  • 米国、卵で23人サルモネラ属菌食中毒、2億個の卵をリコール。
  • 米国とカナダで210人のO157食中毒患者、5名死亡。アリゾナ州産のロメインレタスが原因食品として疑われたが、生産農場不明のまま。
  • 南アフリカ、2017年に引き続き、リステリア症を1,060名発症、216名死亡。原因食品はRTE食肉製品と判明。

2017年(平成29年)

国内

  • 健康牛の牛海綿状脳症(BSE)検査廃止。
  • 消費者庁は加工食品の原料・原産地表示制度を発表。
  • 学校給食、キザミノリによるノロウイルス食中毒発生。1100名以上発症。他の自治体1府3県で発生していたノロウイルス食中毒も、キザミのりが原因食品と判明、合計患者数、約2000名。
  • 乳児ボツリヌス症で1名死亡。蜂蜜をジュースに混ぜて飲ませていた。
  • イヌサフラン誤食、3名発症、1名死亡。・アニサキス食中毒急増、10年間で20倍以上に。
  • 惣菜等によるO157食中毒、45名発症、死者1名(発生以前に、同じ遺伝子を持つO157に感染していた人が全国で50人いたことが判明)。

国際

  • 南アフリカ、リステリア症を577名発症、36名死亡。原因食不明。2018年参照。
  • 米国とカナダ、66人のO157食中毒患者、1名死亡。カリフォルニア産のロメインレタスが原因食品として疑われたが、出所不明。

2016年(平成28年)
<熊本地震発生>

国内

  • 食料自給率、38%カロリーベース。
  • イヌサフラン誤食、1名死亡。
  • トリカブト誤食、1名死亡。
  • 催事で生食肉提供。カンピロバクター属菌食中毒。福岡108人、東京49人発症。
  • 東京都と千葉県の老人施設でO157食中毒。患者84名、死者6名。キュウリのシソ和え。同一業者が納入。
  • 冷凍メンチカツ (総菜半製品)でO157食中毒。67名発症。

2015年(平成27年)

国内

  • アレルギー疾患が増加傾向、食物アレルギーは増加。
  • 異物混入の苦情増加。
  • 機能性表示食品制度開始。
  • 食品安全委員会、「健康食品の課題に関する報告書」発表。
  • 豚肉と内臓の生食禁止。

国際

  • 米国FDA、遺伝組換えサケを食品として承認。
  • モザンビークで飲み物により56人死亡、ワニの胆汁の混入説あり。
  • 米国、アイスクリームによるリステリア食中毒,3人死亡
  • 米国,トランス脂肪酸の原因となる油脂の使用を3年後に原則禁止。
  • 米国、キュウリ食中毒、サルモネラ属菌S. Poona、767名発症、4人死亡。
  • ミラノ国際博覧会で、カツオ節の安全性が問題となった。

2014年(平成26年)
<御嶽山噴火>

国内

  • 学校給食の食パンによるノロウイルス食中毒、1,271名発症。
  • 飲食店でのキーマカレーによるウェルシュ菌食中毒、900名発症。仕出し店の弁当によるブドウ球菌食中毒、741名発症。
  • 冷やしキュウリによるO157食中毒、510名発症、HUS発症5名。
  • E型肝炎患者倍増し、牛レバーの生食は禁止された。豚レバー生食が増加した。

国際

  • デンマークでソーセージによるリステリア食中毒。13名死亡。

2013年(平成25年)
<淡路島地震>

国内

  • メニュー偽装事件が多発。食品表示法成立、公布。冷凍食品への有機リン農薬混入事件が表面化。

2012年(平成24年)

国内

  • アズキバットウを食べホツリヌス中毒を2名発症。レトルト殺菌品ではなかった。
  • アオブダイを食べパリトキシン様食中毒で1名死亡。・トリカブトとニリンソウを間違えて食べ2名死亡。
  • アイスクリーム製品包装不良で300万個回収。
  • 牛レバーをとしての販売を禁止。・白菜の浅漬けを原因食とするO157食中毒発生。患者数169名、死者8名。
  • カット長ネギによるO148食中毒。580名発症。
  • 学校給食で食物アレルギーによる死亡事故発生。乳アレルギー。チーズ入りチヂミをおかわり。
  • 1000人規模のノロウイルス食中毒が複数件発生。

国際

  • アレルギー(落花生)表示がない輸入チョコレート菓子260万箱回収。

2011年(平成23年)
<東日本大震災、福島第一原子力発電所事故>

国内

  • フグ処理士の資格を持たずにフグ肝を調理して1名死亡。学校給食でサルモネラSE菌中毒。患者数1500名を超える。
  • コメ(玄米および精米)のカドミウムの規格基準を0.4mg/kgに改正。福島原子力発電所事故による放射性物質放出。食品に暫定規制値設定。
  • 生肉ユッケ由来のO111O157食中毒発生。患者181名、死者5名。
  • 団子のO157食中毒発生。患者200名超、死者1名。・事業所給食で580人が腸管毒素原性O148食中毒、原因食は、袋入りカット長ネギ。
  • 生食用食(牛)肉の規格基準施行。・安全性審査なしに遺伝子組換え添加物が輸入され販売されていたことが判明。
  • 小麦加水分解物含有石鹸による深刻なアレルギー症が問題となる。

国際

  • ドイツを中心とする13ケ国で芽物野菜(フェヌグリーク)由来のO104:H4による食中毒発生。患者 4,075名、死者50名。
  • レストランで集団ゾンネ赤痢菌食中毒。東北4県で52人発症。原因食は野菜の浅漬け。
  • 米国でメロンによるリステリア食中毒。147名発症、流産1名、33名死亡。

 


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